まちのえんがわ

お昼ごはんのあと、以前から気になっていた自宅近所の「まちのえんがわ」へふらりと向かってみました。ここは工務店の一角が縁側風に開放されていて、誰でも気軽に訪れることができるスペースになっています。

住まいの話を中心に、地域住民が自然と集まってコミュニケーションがとれるオープンな場所。自分が生まれ育った街でもこのような取り組みがあることがうれしいです。住宅相談に限らず、お茶を飲むだけの人や、子ども、試験勉強をする高校生が来ることもあるそうです。

最近の僕の関心事は「職住一体」と「住み開き」。

自宅で仕事をし、かつそこを開放してコミュニケーションの場にする。入り口側を事務所兼フリースペースにして、そこで仕事をしながら、訪れた人の相談や雑談を気軽に聞けたりして・・・外を眺めながらデスクワークができても素敵ですよね。

で、この「まちのえんがわ」はその、僕がイメージしている自宅像にとても近いのです。自分のなかで「職住一体」や「住み開き」というキーワードが明確化する前から何度も前を通りがかって、ずっと気になっている場所だったのですが、無意識に魅かれるものがあったのかもしれません。

まちのえんがわ

というようなことを社長さんにお話したところご快諾をいただけたので(なんというご好意!)、ときどきMacBookを持ち込んで、こちらでお仕事をしてみたいと思います。「住み開き」の前段階としての、コワーキングとも違う「仕事開き」の実践。いきなり始まりそうな予感です。

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