山崎亮さん率いるstudio-Lの社員マネジメントについて。
まだまだ雇用は流動的ではないし、ほとんどの人にとって転職は気軽にできるものではありません。社員は会社に縛られています。
でも、それでは働き方は自由にならないし、窮屈。ならばその結びつきを弱めて、会社と社員をもっとゆるやかなつながりにしようというのがstudio-Lの取り組み。
記事を読んであらためて感じましたが、会社と社員の結びつきって、好き嫌いとか忠誠心とかいろいろあるけれど、結局給与(収入)なんですよね。辞めたら食いっぱぐれる。だからみんなすぐには辞めないし、そのために従順になる。じゃあ収入源を自由にしてみようという考え方は、たしかにその通りだなあと思いました。