ETF(上場投資信託)ってなに?

僕は経済やら投資やらには滅法疎いのですが、4つ上の兄はいつからかは知らないけど株やFXを趣味にしています。そんな兄から「最近はETFに興味がある」という話を聞いて「?」となったので、ETFについて調べてみました。

ETFってなに

困ったときはとりあえず検索。

Wikipediaによると、

上場投資信託(じょうじょうとうししんたく)とは、金融商品取引所で取引される投資信託の事。ETF(Exchange-Traded Fund)、上場投信という略称がよく用いられる。

幸いにして投資信託は理解しています。
なるほど、上場された投資信託ってことか。

投資信託は、投資家から出資された資金を専門家(ファンドマネージャー)が運用して、その成果を投資家に分配するという金融商品。自分ではどの株を買っていいか分からないので、専門家にお願いするって感じですね。

で、普通の投資信託の場合は個人投資家も直接出資して証券を受け取るけれど、ETF(上場投資信託)の場合はまず大口投資家が投資信託に出資し、その証券が上場され、それを一般の個人投資家が売り買いするという仕組みになっているようです。

ETFの特徴

株式と同じように証券取引所を通して売買することができるので、通常の投資信託と比べると主に下記の点で異なります。

  • 市場が開いていればいつでも取引可能
  • 指値注文や信用取引も可能
  • 株式と同じく売買手数料がかかる

僕は投資の経験がないのでよく分かりませんが、株式と同じように取引できるというのはきっといろいろ便利なのでしょう。

通常の投資信託の場合はその日の注文受付終了後、夕方〜夜間に価格が計算されて初めて売買が成立します。つまり、注文を出した時点では正確な価格は不明。なるほどそれはちょっと困る。

一方、ETFの価格(基準価額)は上場されているので当然リアルタイムで変動します。これをメリットと取るかデメリットと取るかは人によって違うみたいですね。

また、投資信託の場合は

  • ドルコスト平均法で積立て
  • 分配金を再投資して複利効果を得る

などの選択肢が用意されていますが、ETFには自動的に行なう仕組みが無いのでこれを自分でやる必要があるみたい。なんだかよくわかりませんが、投資の目的に応じて選べばいいのかな?

ここまでで勉強した知識だと投資信託は長期保有向け、ETFはリアルタイムで売買ができるので短期投資向けというイメージもあるのですが、「ETFは信託報酬が低いので長期投資に向いている」という話もあるので状況は複雑です。むむ。

最後に

僕はまだ投資の経験がなく、自習したことをメモしているだけなので、実際に投資をする際はここに書いていることは間に受けないでくださいね。そんな人いないと思いますが。

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