台湾へ語学留学に行こうと思う件

同居で介護を続けていた母親が10月に亡くなって以来いろんな人に相談しておりましたが、とりあえず3ヶ月ほど台湾へ行ってみようと思っています。マレーシアやその他東南アジアの候補もありましたが、距離と、一度旅行で訪れたことがあるという安心感が決め手になりました。

で、まだ何の準備もしてないですが、先日留学説明会に行ってきたので忘れないようにメモしておきます。

どこで学ぶのか

現地大学の語学センターか民間の語学学校の選択肢が考えられます。
民間の語学学校はビザも不要で一見お手軽感がありますが、全般的に費用は割高な傾向があるようです。
大学の語学センターは1学期3ヶ月が基本で、ほとんどの大学は3、6、9、12月が始業月となっています。

僕は大学の語学センターに通おうと考えています。

学校選び

説明会でもらったパンフレットには15校の候補が挙げられていますが、それぞれ特色があるとのことです。例えば、

  • 国立台湾師範大学:留学生受け入れの歴史が最も古く留学生数も台湾最多。
  • 国立台湾大学:1クラス最高6人までの少人数制。
  • 淡江大学:語学センターが台北市中心部にあり生活に便利。中規模校。

などなど。

入学手続き

締め切りは各入学時期の2ヶ月前頃に設定されていますが、国立台湾大学などの人気校は先着順になる可能性があるので注意が必要。

入学手続きを行なった後、停留ビザを取得します。ビザは(たぶん)必須ではありませんが一時帰国や滞在延長したい時に便利なので、出国時にマルチビザを取得しておくのがよいとのこと。
日本には台湾の大使館・領事館は無いので、ビザは台北駐日経済文化代表処という機関で行なうことになります。東京、横浜、大阪、福岡、那覇、札幌にあります。

あと、入学手続きやビザ取得の際には銀行残高証明が必要になります。だいたい50万円相当の残高があればOKらしい。へえ。

授業内容

入学時にクラス分けが行なわれるので初学者でも自分のレベルに応じた教育が受けられますが、一番下のクラスに入ると欧米人と一緒に漢字の書き取りから学ぶことになります。これはかなり無駄!なので事前にある程度予習して行った方がよさそうです。

授業は繁体字+ピンインを使います。台湾独自の注音記号は覚えなくても大丈夫。

住居

住居は基本的に自分で手配します。台湾ではホームステイの受け入れ先は少なく、台北国際学舎を利用するか賃貸マンションを借りるのが一般的。台北国際学舎は1人部屋でも3.8万円/月程度で手ごろですが、台北中心部から少し離れています(地下鉄で30~40分程度)。

各大学の学生寮は一般学生ですぐに埋まるので語学留学者の利用は難しいそうです。

手続き代行

留学代行業者の説明会だったので当然手続き代行についての案内もありました。
入学やビザ申請などの基本手続き代行30,000円、不動産サポート40,000円など。
自分で手続きするつもりですが、思ってたよりは安い、と思います。

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